そこにある

 群馬県に来て、車で15分も行けば高校ラグビーがあるという幸せを知ってしまった。
 結構かなりこれで十分なので、遠くに行く必要をどんどん感じなくなる。もう熊谷以南とか出来るだけ行かずに済ませたい(笑)。
 震災で、東京に行くのがいろいろな意味で怖いということが心に刷り込まれてしまったのが更にこの傾向に拍車をかける。だから、本当に前橋~熊谷の範囲から出ない(笑 でも横にスライドはする。栃木とか茨木とか長野とか)。
 今日も、秩父宮の豪華ラインナップ(昔の自分なら、なんだかんだ言っても行ったんだろうな、と思いながら)を横目に、高高VS桐高を選択。


 私はどうも、「その人がどう自分であろうとするか」ということに関心を覚えてしまうらしい。すると、強い側よりも、様々な圧力を受けていろいろなものが曝け出されざるを得ない側に目が行ってしまう。状況に対してどう振る舞うのか、抗うのか。皮肉なことに、チームとしてうまく機能することが出来ない時ほど、一人ひとりの姿は鮮やかに浮かび上がってしまう。その中で、たとえ僅かな間でも選手たちは強い輝きを放つ。
 たとえば今日の試合でも、自陣ゴール前でのピンチに一人でターンオーバーを果たした桐生SOに、キャプテンとしての意地と誇りを見る。FWの接点のところ、あっさりと負けているように見えても自分たちのすべきことを忠実にしている内に少しずつ通用することが増えてくる瞬間というのも、魅力的だ。


 試合の大勢が決まってしまっていると、「もっと早くそういうことが出来ていれば」「もっと初めからチーム全体でミスが少なければ」-いろいろなことをつい思うし、言ってしまったりもするが、いろいろ考えてみても、その時、その場でそのプレーが起こったという事実がそこにあるだけだ。その事実から当人たちが、観客が何を感じ何を受け取り何を考えていくかというのが、ラグビーが人生にどう関わってくるかということなのかな、と思う。


 もちろん、気持ちのいい勝ちっぷりを見るのも好きである。
 問答無用に気持ちのいいものというのは、あるものだ。そちらに素直に意識が向かうこともある。

 いろいろなものを見られるラグビーが好きなんだろうな。やっぱり。







 この二年くらい、ブログを止めようとずっと悩んでいたのですが、とりあえず1からではなく0からもう一度やってみようかなと思います。
 久しぶり過ぎて文章の書き方とか本当によくわからないので、乱文お許し下さい。
 
 
 
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by kefurug | 2012-10-21 00:43 | たわごと

とりあえず、非常に個人的な思いを書き綴ります。


by kefurug