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群馬県大会準々決勝

 のうちの半分。



 それにしても、何故試合が二日に渡るのでしょう…。茨城といい、四試合見せない陰謀か?!


 気を取り直して。

 
 第一試合 明和県央71ー5高崎

 この前友人がmixiで「高崎高校は「たかたか」と呼ばれるらしい」とネタにしていたが、群馬、栃木の人間には普通だったりする。秋田では、秋高が「しゅうこう」で秋工が「あきこう」と区別されているみたいだが、栃木では、宇高は「うたか」で宇工は「うこう」なので絶対に間違わない。とりあえず地元の人間は間違わない。真岡高校なんて「もおたか」と読むんである。何か問題でも?

 もう一度気を取り直して。
 といっても大差の試合で、高崎があんまり激しくタックルにいけなかったかも。でも、ラックでは高崎がちょこちょこターンオーバーしたりもして、県央が鉄壁なところまではまだいっていない。次の試合でどこまでもっていけるかが鍵では。


 第二試合 桐生26-12樹徳

 高崎にて開催された桐生ダービー。
 前半3分、ラインアウトをスティールしたところから桐生が先制(ゴール成功)。しかし、その後試合を優勢に進めながらも桐生は追加点を挙げられず、逆に密集でしつこい絡みを見せる樹徳が流れを摑む。28分、同点に追いつき、後半開始7分で逆転トライをものにする(ゴール失敗)も、そこから桐生が相手のミスにつけこむなど3トライを挙げ逆転。最後、桐生のペナルティなどから樹徳は桐生ゴール前に迫るチャンスを何度も得るが、ミス、あるいは相手の堅守に防がれノーサイド。
 拮抗した試合だったが、後半の後半、力づくで桐生が試合をものにした。BKの間合い勝負の桐生を見たかったけれど、抜けない、しかも逆転されたと見るや、個々が近場の突破にシフトチェンジ、しかもそれで3トライもぎ取った。桐生の執念が勝った。
 

 こっちの試合を先にしてくれればよかったんだけどね…って個人的な事情です。


 ちなみに、桐生高校も「きりたか」でした。改めて群馬、栃木はそう呼ぶのが統一コードの模様だと確認。


 明日、残りの二試合が行われるのだが、東農大二や高崎商(いずれも高崎市内の学校)の部員たち、近所のおじさんやご父兄、明和県央の選手の友人たち等、自転車でぞろぞろ現れて、その辺に寝かせて(笑)、見ている感じがほのぼのしていてよかった。でも、河川敷の駐車場の入り口が分かりにくいのが辛かった…。
 暑すぎず、雨も何とかもって、ラグビー日和。他の県の結果などいろいろありますが、今日はちょっといろいろあるので、とりあえず簡単に。

 明日の試合もみんな頑張れ~。



 後日のおまけ
 非常に疲れている状態でUPしたので、簡略すぎる記載で申し訳ありません。
 明和県央のBK陣が、相手が強くなってもつなぎ続けるラグビーが出来れば面白い。
 明治の山本選手の出身校、樹徳は、負けたけれど、接点のところでファイとしていていい試合だった。気迫も十分。後半、すぐに逆転できたことで逆に少し緩んでしまったのかも。

 樹徳の野球部員たちが来ていて、非常に盛大な応援だった。校歌?応援歌?ハーフタイムはずっと歌っていて…。高校生同士だとなかなかいいものです。
by kefurug | 2008-10-25 21:55 | 花園予選’08

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