枯れ芝の上で

 知人の方が、お加減が悪そうなのでメール差し上げた。



 頂いたお返事にこうあった。「11日は、当然秩父宮でしょうね。」
 昨日友人にも言われた「明日、高校東西対抗があるから(大学決勝でなく)そっちに来ると思ったよ。」
 そう、昨年も大学選手権自体よりも前座の高校東西対抗が楽しみだった私。今年のメンバーもなかなか。特に東軍のWTB、両鈴木などは甚く私の「見たい」という気持ちを刺激する…。もちろん(?)渡邊拓馬君もいるし。川島淳之介君も。
 西軍は、御所のキャプテン岡本君がいないのが寂しいけれど、吉井君もいれば、今が旬(笑)の国定君に、ちょっと気になる貞光工の森長君、日向の長友君(名前が気になるだけか?いや、そんなことはないんです)。もちろん、高校日本代表キャプテン、猿楽君もいる。色とりどり。
 でも…。
 何故トップリーグの前座?
 今まで通り、大学選手権では何か問題だったのか?
 申し訳ないけれど、NEC-コカコーラというのは私には全く食指が動かないカードだった(いくら桑水流君の顔が好きでも)。
 それでも、白熱した展開が予想されれば高校生だけ見に行くのも全くやぶさかではないのだが、やっぱり花試合は花試合でしょう…という思いが捨てきれず。
 だから止めました(笑 ただ、コーラがNECにアプセット。見てもよかったな…)。
 

 本当はここら辺でちょっと家庭の平和のために、普通の(笑)日曜日を過ごそうと考えたものの、夫が疲れきっている様子でこれは出かけない方がいいと判断。
 自分も起きるのがやっと。年末年始いろいろ仕事もあったのが、ここへ来て一段落。じわじわと気が緩んでボーっとしているかも。全然体が動かないのだけれど、このまま寝て過ごしてしまうのも秩父宮の高校生たちに申し訳ない。
 

 ということで、茨城の新人戦に行って来た。ばりばりの一回戦。でも自分がよれよれなので、一試合見ればいいかなと弱気で観戦。
 花園予選で気になった日立一と勝田をチェックしに…。見たい試合が重なるのはお約束。同じ時間帯で横のグラウンドでやっているから、半分ずつしか見られない。
 勝田ー勝田工は、前半を観戦。
 接戦。
 互いにラックでのターンオーバーもありつつ、ラインアウトが安定しなかったり、でも相手のは奪ったり。ただ、勝田が割とサインプレーで抜こうとして出来ない、という雰囲気なのに対し、勝田工は出たボールを運べる人間が前に運ぼう、と個々の強さで勝負している印象。
 前半は勝田工がやや押し気味、7-0で終了(でいいはず)。グラウンド移動。

 
 一方、日立一ー下館工。
 日立一の展開ラグビーのその後や、いかに、と期待半分、タックル出来るようになったのか?と期待しない方がいいぞという思い半分。 
 タックルはちょっとまだ高い時も…。バックスリーのタックルが…。
 しかし、やっぱりやろうとしているBKの攻撃はなかなか。パスの緩急、12、13、15の走力で抜いていくラグビー。どれくらい強い相手まで通用するかは分からないけれど、見ていてなかなか痛快。
 横で見ていた太田一高の選手たちが「さすが県立NO1」と言っていたのも納得。


 ただ、改めて結果を見てみると、一回戦なのに(地区予選とかやってからではないはず…だと思う)かなりの大差で、ラグビーを巡る状況が各校でかなり違うのだろうなと想像するが、これってあんまりいい兆候ではないのは確かだと思う。次シード校が入ると更に点差が開くわけで…。本人たちのひたむきさとは別に、ラグビー界全体で考えてもいい問題だとは思うのだが。


 それでも。 
 花園とは何もかもが違うけれど、ここに、確実に、彼らのラグビーがあるという事実は動かない。
 どんなにつたなくても新しいシーズンは始まっていく。 
 まずは、春に向けて。



 例によっておまけ
 今日の名言
 スタンドで日立一ー下館工を見ていた太田一高の選手たち。「ヤンボー、ヤンボー、ヤンボーの中で急に『マイボー!』って言われると『えぇ?』って感じだよね」 「そうそう、マイボー、マイボー、マイボー、の中で『ヤンボー』だと、『あぁ~↓』って思うけど、ヤンボー、ヤンボー、ヤンボー、で、マイボー!って言われると『え、ちょっと待って!』だよね」
 いい~。高校生やっぱり最高(勝手に書いてごめんね←彼らに)。
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by kefurug | 2009-01-11 23:51 | 高校ラグビー

とりあえず、非常に個人的な思いを書き綴ります。


by kefurug