めまい

 疲れましたな。



 先週末からの五番勝負。

 5日(金) U20イングランド戦
 6日(土) 関東大会一日目
 7日(日) 関東大会二日目
 8日(月) お休み 眞壁君は見たかったけど…。
 9日(火) U20サモア戦
 10日(水) 埼玉県国体予選準決勝&敗者戦


 …疲れた。一番辛かったのは昨日の朝かな…。U20を見ると帰宅が遅いのが何より辛い。何しろ田舎者なので、何しろ家が遠い。
 中日の月曜日に関東代表ーイングランドカウンティを見に行けば完璧(?)だったが、さすがにお仕事。

 
 ラグビータウン熊谷の象徴であり(と勝手に思っている)、熱狂的な地元ファンが多数存在し(と思われる)、ラグビーファンにはある意味郷愁を誘う存在(ですよね?)でありながら、今年は新人戦以来ひどく弱体化を見せているのが熊谷工業である。そもそも、去年は新人戦、春の県大会を両方制し、花園出場が期待されながら準々決勝で敗退したのがケチのつき始めだったのだろうか。新人戦では正智深谷にぼこぼこにされ、春の県大会でも川越にあっさり敗退。国体予選も北部地区大会を勝ちあがれず、決勝トーナメントに残れなかった。一足早いどころか、冬から一気に梅雨といった趣である。
 

 「それなら俺たちが!」と思ったわけではないだろうが、かわりに今年は熊谷高校が熱い(と勝手に思っている)。 キャプテン、SOの松本君はなんと、正智深谷の監督の息子(according to 埼玉新聞)で、県大会では親父相手に(というわけでもないが)12-34と健闘を見せた。
 正智がどのくらいのメンバーを出していたのかが分からないのでどう評価すればいいか難しいのだが、その後、川越も慶應志木も80点以上取られて負けたことを考えると、熊高結構いいのでは…と気になっていた。国体予選では、優勝候補ど本命と見られていたであろう早稲田本庄を見事なディフェンスで封じて勝利した。期待通りのいい試合だった。
 次の大井戦は関東大会と重なり見られなかったが、この準決勝の川越戦は絶対面白いと思って、正直U20よりも楽しみだったのだ。開始早々、やはり期待通り熊高がアツい。しかし、川越もアツい。互いに思いのこもったディフェンス合戦を繰り広げ、得点機にしっかりPGで加点した熊高が勝利。ラックでの攻防は見応えがあった。
 どっちかは負けるんだと思うと切なくなる試合でもあった。

 もう一試合、進修館ー所沢北も、「魂の戦い」と呼びたくなるような張り詰めた空気にグラウンドは支配されており、やはり熱戦が繰り広げられた。それでも進修館が優位に試合を進め、力で押し切り勝利。得点力のない(ごめんなさい)所沢北の、それでも(それだからこそ)必死の攻撃につい感動。
 

 正直、このレベルの試合は、接戦で非常に見応えがあるが、「拙戦」と呼ばれてもおかしくないレベルであるとも言える。
 しかし、今の私には、これらの戦いが、最も見ていて素直な気持ちになれるものである。そういう時期なのだろう。
 自分たちが勝ち取ってきた、そして与えられた舞台を大切に戦っている様が愛おしい。
 大きな舞台はこういうものの積み重ねの先にあるということを思い出せば、勝利が、果たさなければならない義務や、手に入って当然の権利のようになってしまっている強豪校ももっと楽しく戦えるのではないか、などということまでふと考えてしまう。

  「その試合」の重さは、テストマッチでも地区予選でも全く変わらない。自分はそう思ってしまうんだなーとつくづく実感する一週間だった。




 タイトルは…。
 やっぱりU20が二回あったのが効いてしまったらしく(しかも、日曜日には映画のレイトショーも行ったので)国体予選を観戦しながら、座っているのに眩暈がする。忙しく、睡眠不足が続き、しかも季節が夏だと時々起こる現象である。どうも、平衡器官、耳鼻咽喉科系は弱いのである(筆頭は喉だが)。あのまま倒れてCグラウンドのクローバーになってしまえばよかったか(時間かかるなー。有機物って意外に分解されるのに時間がかかるから)。


 ついでにおまけ。拾い物だったのが、敗者戦の川越東ー川越工・狭山工合同での合同チームの13番。タックルと闘志が目を引いた。合同チームだから弱いというのはもうなくなりつつあるし、少子化がものすごい勢いで進んでいる今、もう少し位置づけを考えておかないと、急に何かあった時に対応できないかもね。  
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by kefurug | 2009-06-11 23:51 | 高校ラグビー

とりあえず、非常に個人的な思いを書き綴ります。


by kefurug